2010_12_05_

戸張大輔 / 無題5

H、感じて、Dreamy...





90年代の関西地下音楽を象徴する、
ローファイ/スカムシーン(そんなものあったのかわからない、本で読んだだけだから)において、
一際異彩を放っていたとされるのがこの戸張大輔氏らしい。

90年代はまだガキだったし、
J-POPに没頭していたからまったく知らなかった。
→当然後聴き

そんな氏の評価としては、
山塚アイや山本精一、豊田道倫、直枝政広...etc...から大きく賛辞が送られている...
なんて言えば、だいたい雰囲気はお分かりいただけるでしょう。

特に氏のアルバムをremix誌のベストアルバムに選んだ山塚さんの「古代の叡智を感じる」
という評価はけっこう有名っぽい。

以下引用ですが、プロフィール。

"
戸張大輔:天才音楽家。
U2、チャラ、長渕剛しか聴いたことがないという。
チャラ に関しては人一倍うるさい。
山塚アイ氏がREMIX誌95ベストアルバムに戸張のカセット作品
『ファンタジー』を「古代の叡智を感じる」と選出。
豊田道倫氏が同作を G-SCOPE誌94ベストアルバムに選出。
同カセット、新宿ロスアプソンなど局地的に ヒット。
上記およびその周辺ごく少数に支持を集めたが以後連絡途切れる。
大学卒業 から数ヶ月後の今年7月、バンブルビーに20曲入りのカセットが戸張から送られてくる。
「NHKのラジオ深夜便を聞き終わった早朝聴いたんだけど全く違和感なかった」(談:豊田道倫)
つまりはスタンダードに成り得るというこっちゃ!リリースせな!
と周りの冷静な意見を押し切り
バンブルビー・レコード第5弾として12/10リリース決定!!
あんまり言いふらさんといてな。(金野:記)

"

とバックバクに期待を膨らまし、下の動画を再生すれば、
ハートを鷲掴みされること請け合いです。



この曲はアルバム「ギター」の中の珠玉の1作である。
同アルバムは、これだけではもちろんないが、
自分のiPodの再生回数ナンバーワンがこの曲なので、
のせてみましたよ。

そして同氏はこのアルバムリリース後、10年以上沈黙し、
2009年にアルバム「ドラム」をリリースしている。

その2009年の後半に私は「ギター」に出会い、
戸張氏に心を奪われた人間である。
だから「ドラム」は聴き始めだし、生の戸張氏のライブも見れていない。

だから、10万払ってもライブを、ナマを見たい、そんなミュージシャンなのです。


戸張氏に関しては
・神秘的なサウンドのせいか、自然と歌詞も神々しく聞こえるが、
 歌詞は意外とカジュアルなところ。
・ポップなところ。
・ギターが(テクではなく)上手なところ。
・ほか全部。
が好き。

要するに、子供の頃に迷子になったばあちゃんちのそばの夕暮れの森の中を思い出す。

これを思い出すとき、最高にアドレナリンが出ている俺の脳。

そういうことでございます。

ギター / 戸張大輔 (CD - 1999)
posted by Yooske at 22:58 | Comment(5) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010_11_28_

さよならポニーテール / 思い出がカナしくなる前に

今風な感じがしたので


myspace見てて聴いた曲がこれ。
http://www.myspace.com/sayonaraponytail


思い出がカナしくなる前に

さよならポニーテール | Myspace Music Videos


曲は別にロックというわけではなく、
思い出すのはSmooth Aceや柴田淳などのような正統ポップスだったりする。
(割と好み。)

ただわざわざ醸している企画臭さや、
メンタリティは相対性理論やらPerfumeやらと通ずる、
Jポップの悪戯的な
はたまた邪悪な意味での「萌えカルチャー」とのリンクもしっかりなされた
(イラスト、曲やストーリーの終末感 etc...)
現代型のサブカルポップス。

PVにはTシャツがたくさん出てくるが、
BLACK FLAGやBAD BRAINS、「みらいレコーズ」(相対性理論の所属レーベル)のロゴTシャツや、
エヴァンゲリオン初号機、コムデギャルソン等明らかに狙い感バリバリの演出が、
ニクい。

myspace、インディーだからといって侮れず、
プロダクションは完璧で、
そこらへんの有線でかかっていても何ら違和感は無いと思うほど
完成度が高い曲が多い気がする。

正体が気になる。

個人的にはPVとかで出てくるイラストも好み。

なんだかブレイクしそうでしなさそうな予感。
もう飽和している感も否めない。
posted by Yooske at 12:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010_11_17_

美味ジャケ

全俺が選ぶ、ジャケット名選


PCを整理してたら、
大学のときに集めてたジャケットコレクションフォルダが出てきて。

そんなかに「BEST OF BEST」なる、
自分の中で大好きなジャケだけが厳選されて入っているフォルダがあった。

弁当屋の塩ジャケを食いながら、今日は火を吹かせてやろうと思う。

多少中2的な趣味をしていた事も存分に窺える。


Public Image Ltd. - The Flowers of Romance
Public Image Ltd. - The Flowers of Romance - 03

このジャケは今でも世界一好き♥
色合い、配列、表情、コントラスト。
すべてが美しすぎる。
内容がそこまでよくないのが残念。
内容的には、「Metal Box」が一番でしょう!

La Dusseldorf - Viva
La Dusseldorf - Viva

Neu!のジャケよりこっちのがセンスがいい。
音もこっちのが好き。

Affinity - Affinity
Affinity - Affinity - 00

マーカス・キーフの代表作。
色合いが良いなー。
インパクトのある写真ではないのに、じわりじわりと心に突き刺さる。
不思議。

Keith Cross & Peter Ross - Bored Civilians
Keith Cross & Peter Ross - Bored Civilians

Leon Russell - Song For You
Leon Russell - Song For You

Andrew W.K. - I Get Wet
Andrew W.K. - I Get Wet

最近のジャケットの中では優れて奇麗。

Hatfield And The North - The Rotters' Club
Hatfield And The North - The Rotters' Club

Kate Bush - The Kick Inside
Kate Bush - The Kick Inside

Joy Division - Unknown Pleasures
Joy Division - Unknown Pleasures

もうサヴィル関係のジャケットワークには、まったく感服するのみ。

Joy Division - Closer
Joy Division - Closer

こちらも同様。美しすぎる。
何かの解説にはジャケットと内容が著しく共鳴しているとか書かれてた。

Gastr Del Sol - Camoufleur
Gastr Del Sol - Camoufleur

このあたりは中2くさい。
でもすきだけど。音はもっとすき。

Public Image Ltd. - Second Edition
Public Image Ltd. - Second Edition

Gastr Del Sol - Upgrade & Afterlife
Gastr Del Sol - Upgrade & Afterlife

ヒプノシスワールド。ヒプノシスじゃないけど。

Frank Zappa - Hot Rats
Frank Zappa - Hot Rats

ド定番。

Bush of Ghosts - Electropica
Bush of Ghosts - Electropica

Colosseum - Valentyne Suite
Colosseum - Valentyne Suite

ヒプノシス。確か。

Blind Faith - Blind Faith
Blind Faith - Blind Faith

有名な作家の作品だった気がする。

Fleetwood Mac - English Rose
Fleetwood Mac - English Rose

Astrobrite - Pinkshinyultrablast
Astrobrite - Pinkshinyultrablast

キャバレーヴォルテールを思い出す。
シューゲイザー感がバリバリ。

Bloodthirsty Butchers - Birdy
Bloodthirsty Butchers - Birdy

自分の好みを思いっきり体現したようなジャケ。

Far East Family Band - Far Out
Far East Family Band - Far Out

同上。

John Frusciante - DC EP
John Frusciante - DC EP

ヒプッってるねー。

Auschwitz - Rule of Spirit
Auschwitz - Rule of Spirit

Friction - Skin Deep
Friction - Skin Deep

美しい。4AD、ファクトリー系のレーベルの匂いがするジャケット。



でかすぎてはみってばかりだった。
posted by Yooske at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010_11_07_

SoundSeeping.com / SoundSleeping

テン世代は、羊なんか数えない。



今日はもう寝ようと思う。
明日朝一番で仕事あるので。

夜中に起きてなが〜い一日をすごそうと思う。

来週は、友人の結婚式。

大事な大事な友人。

そのためにもよ〜く寝ておかねば。

http://www.soundsleeping.com/

上記のサイトで、
睡眠のためのBGMをミックスできる。

単調でオーガニックなループサウンドが眠りを誘うのだという。

iPhoneはFlash見れないので使えないけど、
これを糞みたいにたれ流して寝ると、
マジですんなり寝付けたりする。
そんな、ミニマル環境音楽によるスリーピングプロモーション。

時代は2010年。
posted by Yooske at 17:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

七尾旅人 feat. Wildbirds & Peacedrums / Sessions

良いセッション速報



Hennessy Artistryにて七尾旅人 feat. Wildbirds & Peacedrumsによる
スペシャルセッション動画配信中でやんす。

七尾旅人 featuring WILDBIRDS & PEACEDRUMS SESSION from Hennessy artistry on Vimeo.




やっぱこの人は即興のセンスがすごい。

七尾さん、
女性ボーカルと相性いいよなぁ。
posted by Yooske at 13:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Chara / CAROL

めっちゃええやん





旦那と別れたから・・・みたいな邪推が多いけど、
関係あるのかなー。

でも妙な解放感があるのは確か!

チャラ、渾身の最新アルバムです。


一曲目「Gift」から、何か違う。。。名盤の予感!
けっこう激しい、というか、
チャラってカフェミュージックと思っている人を蹴散らす!
感じ。

やっぱしこれも亀田誠治パワーなのかな?
亀田サウンドにはやられっぱなしです。

「スワロウテイル」の後くらいの2、3作が一番好きで、
前作は・・・まあまあ、って感じに思ってたんだけど、
これは本当にCHARAです!ってかんじの「らしい」曲がいっぱいです。
まだまだ今でも良い曲をもりもりつくってくれますね。
本当、超現役。


あ、ちなみに、
ちょっと意外だけどあふりらんぽのピカさんもTwitterで、
「CHARAさんのいっちゃん新しいCDめっっちゃええやん!」
ってつぶやいてた。
うん、この感じは、この開放感は、わかる気がする。



Tags:Chara Carol
posted by Yooske at 12:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | Album | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010_11_06_

Frosch / キッチンウォッシュ

デザインこそすべて





SEESAAブログ、よく落ちるなぁ。。。

さて、
この洗剤は有名かと思うので説明はしませんが、
なにしろ
・においがイイ! ・・・ソーダ味最高!
・手がアレない。
・デザインがかわいい。
のが素晴らしい。

逆に、
・洗浄力弱い!
・泡立ち悪い!
ですが、

うるせえ!
洗浄力なんてどうだっていいんだよ!
洗剤なんだから!
オシャレだったらそれでOKなんだ!

以下、説明。飲尿。いや、引用。

環境問題に厳しい国・ドイツ。ゴミの分別等は国家でもかなり以前から取り組んでいます。もちろん使用する洗剤にもとっても厳しい姿勢です。 (洗剤は極力使わないそうです。)
そんなドイツの主婦たちが選んだ洗剤がこれ!洗剤そのものも、容器も環境に有害な成分を一切使用していません。ドイツの家庭の30%以上が何らかのフロッシュ洗剤を使っているそうです。(排水後も19日間で98%が自然に還る界面活性剤(OECD試験法)を使用)
Tags:Frosch 洗剤
posted by Yooske at 18:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | Mono | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010_10_30_

吉田美奈子 / BELLS

さあ、クリスマスの時期がやってきましたよ




クリスマスソングが流れるシーズンがきましたね。

ジャンルとしてのクリスマスソングが大好きで、
昔はよくプレイリストや、カセットに特集組んでRECしてたものです。

マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が大好きなのですが、
それと反するマイナーさの吉田美奈子さんの「CHRISTMAS TREE」もまた
自分の中のド定番クリスマスソングです。

このアルバムの原盤は、1986年に3000枚限定でリリースされたもので、
通し番号が入ったかなりレアなものだったそうです。
もちろん自分の生まれた年に出たそんなアルバムを持っているはずもなく、
クイックジャパンの特集でこのアルバムを知り、
そのときに出ていた再発盤(CCCD)を即買いました。

クリスマスソングだけに絞ったかわった趣旨のアルバムです。
(コンピはあるけど、一人のアーティストでクリスマスソングだけってのは
けっこう珍しいですよね。)

予算の関係で3000枚ってことだったそうですが、
その割にはなんだか色々贅沢な作りになっていて、
曲もコーラスが美しくゴージャスな感じがします。

なんだか美しさを通り越してサイケデリックな趣すらありますね。


何年かしたら、
森田童子のあの曲のように、
超一般的になっているかもしれません。

毎年この時期になると一人で(泣)聞いてますが、
一年中聞く事はないので、いつ聞いても新鮮な感じがしてよいです。

名曲ぞろいだと思いますが、
特に「CHRISTMAS TREE」「DREAMING」が好きです。



暖まるなぁ。

なお、これはあまり知られていないですが、
ジャケットは大竹伸朗さん作です。
(意外な組み合わせですが、雰囲気はばっちり。)
posted by Yooske at 17:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | Album | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010_10_29_

川本真琴 / 友達のように (豊田道倫)

ひとことひとこと噛み締めて聴く





川本真琴好きで、豊田道倫も好きだったので、
このカバーを知ったときは身震いがした。

カバーというのは時に原曲を超え、
また原曲を再発見させる力を持つけど、
豊田氏の歌の力を新たな側面から引き出したのがこのカバーだと思う。

ま、とにかくカワマコがかわいいのだ。

椎名林檎の「スピカ」カバーや、
Bank Bandの「トーキョー シティー ヒエラルキー」カバーみたいな、
名カバーあったら教えてください。
posted by Yooske at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010_10_28_

さかな / 夏

未だに理解できない歌群




エマーソン北村氏プロデュースによる初期さかなの名作。

オルタナとオシャレのどちらの極端にも行かない、独特の立ち位置。

ジャケットもタイトルも時間もすべてあっさりしているのが味噌。

音については余分な要素をすべて排除し、
ポコペンさんの歌と西脇氏のギターを大幅にフィーチャーしている。

以前の作にあったような、
水の中のような流れるサウンドはなく、
ひとつひとつ弾けるような感じが新しい。

独特なコード進行・変調・歌詞・拍子はそのまま。

1991年というリリース期も気持ちいい。

売りである怪しさも満載だ。

急に現れる代名詞・固有名詞。

超短編小説のあらすじのよう。


一番大好きな曲が「ジークコール」。
この「ジークコール」もまったく意味は分からないが、
その未完結のセカイにどうも持ってかれてしまう。
さかなの歌には、ことばの意味は分からなくとも、
絶対的な何かがあるんだろうなと思わせる自信が満ちている。


しかしどうしてこうにもさかなは評価が低いのか・・・。

さかなの音源はあまりネット上にはないが、
意外にもiTunes Storeにあったので、試聴して味噌。


posted by Yooske at 01:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | Album | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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