2011_12_24_

踊ってばかりの国 / SEBULBA



踊ってばかりの国、はじめてちゃんと聴いた。
なんとなくプロダクション臭い感じもするけど、若手の割にすごく安定感のある世界を持っているように感じます。
資本に食いつぶされないように、乗っからないように、こういう音楽をつくるバンドに伸びて行って欲しいな。

posted by Yooske at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011_11_26_

Twin Shadow / Forget



DeerhunterやAriel Pink、tUnE-yArDs、Gang Gang Dance等、最近まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでヒットを連発しているブームの4AD。
その4ADから、ニューカマー連発中のブルックリン出身のTwin Shadowがデビューしたのが一年ほど前です。

いわゆるチルウェーブですが、シンセや低音の感じと、ジャケはどう捉えても80s!
ありそうでなかったかなり独特な音のこだわりを感じます。
どこか物憂げな音は、The Blue NileやPrefab Sprout等を彷彿させます。

私がこのアルバムを聴いたのは2011年に入ってからであったので、以前ブログに書いた2010年ベスト作品の中には登場しませんが、発売と同時に聴いていれば間違いなくトップ3に入っていたと思います。

エレキングのサイトにも書いてあった気がしますが、この人はこの作品で終わることはないと思います。
非常にPOPな音を作れる事、そしてこのシンセの微妙な歪み、微妙な不協和音。こんな音を意図的に作れる職人が消える訳がありません。
それにまだ完全に開花しているとは言いがたい謎の(?)ゲイ風のキャラクター。
今はあまりパッと分かりにくい輪郭をもっと際立たせて、もっとドキドキする第二作を2012年にぶちこんでくれると信じています。
(Bagarreのカバーが最近公開されました。セカンド、発売も近いでしょうね。)
そのような”過渡期感”バリバリの名作。

Twin Shadow / At My Heels


Twin Shadow / Changes (Bagarre Cover)
posted by Yooske at 01:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | Album | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011_09_11_

JB / ルリパキダンス

へぶん



渕上純子(ふちがみとふなと)とbikke (LOVEJOY)のによるユニット「JB」のアルバムです。

原マスミ氏とDavid Bowieのカバーが入っていたり、趣旨がよくわからないテキトーで緩い印象で、買った当初は一発の企画モノ的な印象だったのですが、今日現在までバンドは継続しているようです。

アコースティックな印象を受ける二人のミュージシャンですが、牧歌的な歌い方にも激しくギターノイズが絡む「蒲公英」など、キャリアによる円熟を感じさせる曲が多く、心を揺さぶられます。
全体的にどの曲も聴き応えがあり、時間をかけて曲を練られた感じが伝わってきます。

発売時は羅針盤とかと対バンでレコ発してたような。



posted by Yooske at 11:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | Album | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011_09_05_

Come / Rampton

キング・オブ・ゴミ



middle_1116573952.jpg

Wikipediaの情報を少し拝借すると、Whitehouseを1980年に結成する前夜にWilliam Bennettが組んでいたユニットがこのCome(カム)。
一応歌としてギリギリ成立しているという点において、Whitehouseよりポップな印象です。

しかしなんといってもしょぼい!
ただひたすらつまらないノイズが、延々と続いていくだけ。
悪意剥き出しの超ハーシュなノイズ…。
タイトルも非常にお下品!(「Sex」、「Shaved Slits」)
ChromeやSwansのそれとも異なる嫌悪感!
何がしたくてこのレコードを作ったのか。

世の中の99パーセントの人はゴミとしか思わないであろうこの盤、ただときどき中原昌也氏等の著名人がメディアで取り上げることがある。
お情けか?と思いながらも、その理由を求めて、また何度も何度も聞いてしまう。
聞いてるうちに、これは当人たちはポップスをやっているつもりなのではないか?と誤解。
そんなことはないはずなのですが。
そのうち中毒になってきます。

今年のFREEDOMMUNE ZEROで出演予定であったWhitehouse。
私もチケットをおさえWhitehouseのみを目的として行くつもりでしたが、雨で中止となってしまいました。
Comeの再結成はまずないと思いますが、現在のWhitehouseはこっち方向には決して回帰しないでしょうから、ある意味貴重な音源のような気がします。

アートワーク含め、初期のザラザラした手作り感は見ていて飽きない。
以下のリンクにDiscogsの画像があがっているが、グロ注意なので、盤同様に変態趣味を持った方のみ閲覧願います。

http://www.discogs.com/viewimages?release=114490

posted by Yooske at 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | Album | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

倉地久美夫・菊地成孔・外山明 / うわさのバッファロー

心を切り裂かれる



20051103020214.jpg

邦楽の「名盤ガイド」みたいな本を読みまくって、古今東西を聴き尽くして、さあ次は何を聞こうか、という人がたどり着くのがこの人「倉地久美夫」。
というイメージを勝手に持っている。

活動はローカルでマイペース。
そしてもちろんチャートに出てくる人ではないし、活動期間の割には作品はあまり多くないので、なかなか耳にすることはありません。

昨今は「詩のボクシング」で優勝したり、倉地氏を追ったドキュメンタリー「お庭にお願い」が公開されるなど、ポップな話題もあります。
曲中にも朗読がありますが、やはり心を打たれますね。

基本的には弾き語りで歌が軸ですが、本作のようにホーンが絡んだり、下の映像のようにセッションも多く、変幻自在な印象です。
(初期はフォークっぽい印象ですが。)



溢れる言葉の力強さ故、この作品は最初バックの演奏いらねえと思ってましたが、ボーカルの輪郭はそのままで、言葉と言葉の合間をホーンが縫ってくれるような一体感が他の作品にはない魅力的で実験的な録音となっています。
雰囲気だけですが、Jeff BuckleyやIll Bone、Antony&The Johnsons(ジャンルバラバラですが)を思い出したりします。

決して変わった音楽ではなく、至極正統派であると思います。

少し前に豊田道倫氏、outside yoshino氏(eastern youth)とジョイントライブをしてますが、音楽の形こそ違えど、普段しゃべるような言葉で心の中へ切りつけるところは御三方とも共通しているように思います。



参加している菊地成孔氏はこの作品が出たタイミングではおそらく第一期Spank Happy解体後であり、いい具合にポップスを通過して一番脂が乗った時期だったのでは。
この後の活躍ぶりを見ると、菊池氏にとっても転機となったのかもしれません。

尚、同じくローカルベースに活動する浜田真理子さんもCDを出している美音堂から2006年にリマスター盤が、ジャケットを変更して発売されている。
こちらは私は未聴。


posted by Yooske at 23:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | Album | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011_08_27_

New Order / Dreams Never End

80sを呪ってくれ





Joy Division「Unknown Pleasures」とNew Orderの諸作(特にブレイクした頃のワールドカップのポップな応援歌等)と比較すると、あまり共通点が感じられないように思う。
それはNew Orderとして残ったメンバーが90年代に生きる音楽を模索した結果というわけですが、アルバム「Movement」こそがそのターニングポイントであり、その中の「Dreams Never End」という曲がどう考えても更なるターニングポイントである。

何度聴いてもJoy Divisionが作ったアルバムにしか聞こえないが、この「Dreams Never End」を一曲ぶち込んだことにより、このアルバムは神格化され、よりドラマチックになり、次世代の音楽として持ち上げられた。
しかし音楽の方向性に関しては相当葛藤をしたのではないか、というような面もなんとなく伺えるような内容となっている。
「Dreams Never End」というタイトルも、Ian Curtisのことを考えると、意味深である。。。

不器用なイメージがあるバンドなので、以上の事は図ってか図らずしてか、まったく不明であるが、まあそれでこそNew Orderということで、これからの作品にも期待したい。

New Order / Dreams Never End (Live)


「Movement」のアナログ盤を持っていますが、CDで聴くのとはまた異なる味わいがあります(マジで)。

Movement [Import, From US] / New Order (CD - 1992)
posted by Yooske at 20:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

The Millennium / Begin

50年前の音楽と思えない、なぜ売れなかった?





リリースはThe Beach Boysの「Pet Sounds」と同時期で、共通するような部分もあるソフトなロック・アルバムです。
世間的にはあまり知られていませんが、個人的には「Pet Sounds」より良いアルバムだと思っています。

私がこのバンドを知ったのは大学以降なので既に2000年代に入ってからですが、1960年代のバンドなのに名前が「Millennium」=「千年紀」というのが変わってるなーと思い、印象に残っていました。
その名の通り、という表現もおかしいですが、第二の千年紀を10年ほど前に迎えた現在でもまったく色あせない、サイケロックが流行る昨今でも十分通用する音楽だと思います。
(「MGMTだよ」といって聴かせられたら、きっと信じ込むのではないかというほど。)

中でも特に「There Is Nothing More To Say」はこれまでカバーなどあまりされていないのが不思議です。

The Millennium / There Is Nothing More To Say


唯一知っているカバーがこれ。
割と好き。
確かアルバム「Romance」に入ってます。

Great3 / There Is Nothing More To Say (Cover)



posted by Yooske at 19:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | Album | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011_08_20_

Chara / Dark Candy

mabanua氏の凝った音作り



ほぼmabanuaとの共作といってよいでしょう。


posted by Yooske at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | Album | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タモリと灰野敬二

サングラス共演



十数年前の「笑っていいとも!」内のウッチャンナンチャンのコーナーで、『恐怖のCD』というのがあった。
B'zのCDのはずなのに、奇声が聞こえ、かける度にボリュームが変わったりするという恐ろしいものだ。

もちろんリアルタイムでは見ていないので、YouTubeで映像を見たわけですが、後から聞いたらこのCD、なんと灰野敬二氏の「滲有無」だったらしい。

プレスミスなのか、視聴者のいたずらなのか、局の仕込みなのかは分からないが、灰野敬二の音楽が地上波でかかることなどまず他ではないでしょう。

サングラスという共通点以外にも、何かとアウトローな匂いのする両者、なんとも奇妙な引き合わせだったように思う。

posted by Yooske at 14:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011_05_07_

YUI / 夢の中 (BO GUMBOS カバー)

意外なカバー。



直接動画を貼付けできんのですが、
「僕らの音楽」内でのカバー企画です。

http://v.youku.com/v_show/id_XMTkyNzcwNzA4.html
posted by Yooske at 16:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | Column | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。