2012_03_25_

The Avalanches / Since I Left You



The Avalanchesが売れてからもう10年以上経つ、ということを、つい本日iTunesがシャッフルでかけてくれた「Since I Left You」を聞いて思い出しました。

セカンドの噂はずっと流れていますが、なかなか出そうにありません。

某説によれば、サンプリングネタの二次使用の交渉で時間がかかっているとか。

でもそんなこと聞くと、彼らの音へのこだわりが強く感じられて微笑ましい気持ちになります。


このアルバムがサンプリングだけで作られているなんて最初は知りませんでした。
ラジオで「Since I Left You」を聞いて、単純によい曲だなと感じで好きになった次第です。
後からカラクリを知ってびっくりしました。

Avalanches以降、多数のバンドが出て来てダンスロック、エレクトロニカ、ブレイクビーツ等の電子音楽系のロックが一気に台頭し、またサンプリングが様々なガジェットやツールを通じて庶民のものとなりました。

そう思うと本当に時代の幕開けだったのか。

文化はよく10年周期くらいで括られることが多いですが、きっと自作もそんなわくわくに満ちたアルバムとなると信じています。


尚、PVも曲も最高です。カラクリなんて知らなくても楽しめる。素晴らしいです。


posted by Yooske at 20:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Gallops / Miami Spider



ウェールズのポストロックバンドGallops。知名度はまだ低いですが、昨年Kitsuneのコンピに収録されたこと、そして今年のKAIKOOフェスに出演するということで、少し話題になっているようです。

サウンドはウェールズらしくない、アメリカンポストロックという感じ。言ってしまえばバトルス以降のバンドです。

きっと売れるでしょうが、売れた後もバトルスとの比較をされる運命にあるでしょう。この名曲「Miami Spider」で聞ける抜群の音選びのセンスと、踊れるロックとしての強みがどう今後開花していくか、といったところです。

まだアルバムは未発売、EPのみです。

めちゃくちゃ期待です。






posted by Yooske at 20:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うつくしきひかり / ともだちを待っている

Alfred Beach Sandal、片想い、cero等、若手シーンを盛り上げている一連のバンドに密かに広く普く密接しているMC.sirafu氏と、ザ・なつやすみバンドで活躍する中川理沙さん(とても奇麗な方!)の、ピアノとスティールパンという異色の組み合わせのユニット=うつくしきひかり。
名前の通り、どこか懐かしい幼い頃に感じたようなキラキラした無垢なうつくしさを音に閉じ込めたようなサウンド。
PVもまさにそんな雰囲気ですね。

なんか最近じわじわと名前を聞く機会が増えて来て嬉しい限りです。

私がスティールパンの音が好きだというのもあるのですが、非常にキモチよい一曲となっています。
これからの季節にはぴったり。




posted by Yooske at 01:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012_03_08_

The Strokes / I'll Try Anything Once



実は、平賀さち枝さんのツイートで知った曲。アルバム未収録です。
デモ音源のようですが、デモならではの粗い音と、ジュリアンの密着した囁くようなセクシーな歌い方が、マスター曲を凌駕する完成度となっている曲です。ここまでスローな曲は他のストロークスの曲を聴いても意外とないかもしれません。
シンプル・イズ・ベストというかロックというか。なんとも純情な曲です。





Tags:The Strokes
posted by Yooske at 19:22 | Comment(1) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012_03_02_

水中、それは苦しい / 農業、校長、そして手品



水中のアルバム「手をかえ品をかえ」の中の1曲。

水中のことはあまり詳しくなく、唯一持っているこのアルバムの中でもほとんどこの曲しか聞きません。

この曲だけは妙なインパクトがあり、なかなか頭から離れません。

特にこのPVと合わせて見ると尚強烈です。
一度だけ水中のライブを生で見たことがありますが、水中のライブでの疾走感ややるせなさ、一生懸命なふざけ感など、バンドの特徴を旨く表した名作だと思います。



このPV、豊田道倫さんや前野健太さんのPVでもお馴染みの松江哲明監督ですね。
作風がかなりブレないというか、泥臭さがしっかりした背骨になっていて素晴らしい。
というか映像見ただけで何となく分かりますね。

とにかく歌詞はふざけているのだけれど、コミックバンドというわけではなく、どことなくあきらめきれないかっこよさが残されていて、ただ単に奇を衒っているわけでないという奇跡的な均衡点にいるのがこのバンドの良さだと思います。

またジョニー大蔵大臣さんもソロでこの曲をやるようで、ドラム&バイオリンが入らないこちらのパターンもなかなかよいですね。
小さなライブハウスにはあまり合わなそうな感じもしますが。

http://www.youtube.com/watch?v=GjxiFZNt0dU


posted by Yooske at 20:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012_01_17_

Stephen Malkmus And The Jicks / Stick Figures in Love



相変わらずヘロヘロな感じだけど、Pavement〜ソロ開始時代より生き生きしてるように感じる。
この曲が収録されているアルバム「Mirror Traffic」のプロデュースはあのBeckです。
元祖ローファイ同志が再タッグ!なんて言われそうだけど、しかしながら、再浮上してくるまでの間に巻き起こったフリーフォークブームの影響はあまり感じられず、ゴーイングマイウェイな素振りに好感が持てました。
この曲にあるようなキラキラしたヨボヨボギターがやはり売りでしょうか。
もう20年選手以上なんですね、信じられない。
そういえばPavementって再結成してたな。

posted by Yooske at 01:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

琴桃川凛メイキングラブ / 愛して欲しい

最近めっきり名前を聞かなくなってしまった連続射殺魔の琴桃川凛さん。
B級アニソンのようなメロディーにだんだんとねっとりしたボーカルとまさに80sな演奏が乗っかる。
何が良いって、名前とジャケのまんまの曲なのが良い。

posted by Yooske at 01:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012_01_09_

ventla / miken

SoundCloud等で話題のventla。
宅録ド真ん中のトクマルシューゴ、あるいは宅録に飽きた戸張大輔。
何枚ものアルバムを無償にて配布している現代的なディストリビューションを導入。
まさに「音楽では食って行けない時代」に生まれた、方法論ももちろんその楽曲も現代風の音楽家である。

miken by ventla


またご当人の別ブログ「ピタTブログ」が下記のリンク先にある。
その内容とは、なかなか評価が追いつかない90sのJ-POPのあまり日の当たらない部分に関して。
まさに個人的にツボな所を突かれて、何か必然性を感じた。
ventla氏の芸術感覚自体は特に90年代オンリーではないと思うが、少なからず時代錯誤のイカれた感覚がもつオルタナティブさは共通している。
http://pita-tee.blogspot.com/

にしてもこのブログ更新力から、細かいアートワーク、ウェブサイト管理まで、いったい何をしている人なのだろうとめちゃくちゃ考えてしまう。
Tags:ventla 宅録
posted by Yooske at 12:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011_12_24_

タテタカコ / 祈りの肖像



なんとなくクリスマスソングっぽいから選んだわけではないですが、カンボジアのキリング・フィールドを見てつくったというタテさんの渾身の一曲。このアルバムは石橋英子さんが絡んでいるというだけで買ったのですが、この曲を聴いてすぐにノックアウトされた覚えがあります。

http://www.youtube.com/watch?v=MdLf8V167U8
posted by Yooske at 23:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

踊ってばかりの国 / SEBULBA



踊ってばかりの国、はじめてちゃんと聴いた。
なんとなくプロダクション臭い感じもするけど、若手の割にすごく安定感のある世界を持っているように感じます。
資本に食いつぶされないように、乗っからないように、こういう音楽をつくるバンドに伸びて行って欲しいな。

posted by Yooske at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | Song | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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